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アリ地獄のすり鉢状の巣穴に、アリが必死にもがきつつも巣穴に引きずりこまれる映像。これがアリじゃなくて人間だったらと思うと、めちゃくちゃ怖い。アリ地獄 vs アリ（大量）を戦略学で解説しているスレもあったりした。圧倒的じゃないか･･･



■アリ地獄がアリを捕獲する映像


アリ地獄と大量のアリが本気で戦ったらの仮定のお話だそうです。

アリ1匹の戦闘能力を1とし、アリ地獄1匹の能力を2と仮定します。

「ふむふむ･･･」

タイマンの場合、当然アリ地獄の方が能力が上なので勝ちます。

「そりゃそうだな。」

ではアリ10匹の場合はどうなるかというと、
アリ部隊の総合戦闘能力は10……にはならず、実は100になります。

「！！！！！」

PARTと呼ばれる戦略学によれば、
部隊の戦闘能力は人数ではなく、「人数の2乗」で決まります。

「ほーー」

よって、蟻＝1×10匹：蟻地獄＝2×1匹の式が成り立つとき、
戦闘力は「アリ＝10の2乗：蟻地獄＝2の2乗」＝「アリ100：アリ地獄4」

「圧倒的じゃないか」

となり、蟻地獄は負けてしまいます。

「ナンテコッタ」

これほどの匹数差の場合、アリ地獄はアリ1匹よりも25倍も
強くないと勝ち目がないことになり、
『蟻地獄＝2』という仮定がそもそも間違っていたとしても、
到底勝ち目はありません。

ゆえに、先陣のアリ1匹に対して半死の傷を負わせたところで戦況が逆転し、
アリの方が勝ってしまうことになります。

↑この数式はアリとアリ地獄だから成り立つ数式だそうです。

【ネタ元】教えて！goo「アリ地獄 vs アリ（大量）」

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